岡田先生の素晴らしい考察動画です。
ブス・不細工&底辺びとの未来
「文化」と「現実逃避」の関係性
リアルからの逃避は悪くない。というか、それしかない
という事について、書いてみる。
以下は、あくまで極端な妄言と思ってもらいたい。
まぁこういう考えも、あっていいじゃないか、と。
誰しも「現実逃避」をしている
みんな、最近どう?
「現実逃避」してる?
私はしてるよ。しまくってるよ。
今の時代、何の抵抗もなく普通に「現実逃避」できているのではないだろうか?
美味そうな料理番組や、youtubeで肉動画等を見ても、実際に店に行きたいと思いますか?
動画を見ながら、コンビニ飯やカップヌードル(ミソキン等)を食べるだけでも十分ではないだろうか?
仕事場に魅力的な女性がいたとして、手を出す?
手を出すのも、いいとおもうけど、別にアニメ、アイドルの二次元嫁、仮想嫁に突っ走ってもいいんじゃない?
これについて「現実から逃げるな!」「逃避しても解決にはならない」などという人がいるけど、本当にそうだろうか?
否!!
そう言ってのけてやろうではありませんか。
今日はそういうお話だよーん。
文化は「現実逃避」するためのうってつけのツール
文化は「リアルから逃避するため」に作られたもの。
そう言い切ってもよいのではなかろうか?
例えば、
漫画、小説、映画、ゲーム、絵画、ファッション、音楽etc…
まさに現実逃避御用達のツールたち!
かつて宮崎駿監督は子供達に「自然はいいぞ!」とばかりに、その手の映画を多く作ったわけだが、DVDやレーザーディスクなどのメディアが大量生産されたことにより、親は子供たちにメディアを見せまくり、結果として子供は自然から遠ざかるようになってしまったという皮肉なお話…
よくできた文化ほど、リアルからの逃避、つまり相対関係にあるということ
自然を楽しみたいのであれば、ジブリ映画を見れば十分だと。。。
監督からしたら不本意だろうが。
リアルであろうが、二次元だろうが、現実逃避だろうが、
「自己満足で幸せ」であればそれでいいではないか。
それが許されない、馬鹿にされる世の中の方こそ間違っている!
リアルからの逃避と洒落化
サーロインステーキ味のポテトチップス。
まさに「リアルからの逃避」そして「洒落化」の最たる例。
この「洒落化」があるから、抵抗なく、面白おかしく逃避に浸れるということですな。
「チップスじゃ物足りない」「なんか虚しい」と思う人もいるだろう。
しかし意外に多くの人が「そんなもの」だと思い込めば、我慢などせず、むしろ「美味しくて、幸せ」と感じる人も多いはず。
どうだろう?
リアルからの逃避
悪いものじゃないよね?
リアルからの逃避は、時に「解決」になりうる
もちろん、解決にならない場合もある。
時に我慢も必要。
しかし、「時と場合による」ということ。
理不尽な人間達に囲まれ、周囲の助けも期待できない絶望的な世界で、どうやって自分を守るのか?
自分しかいないではないか?
その自分ですらも、恐怖にすくんで行動が起こせないのなら、
リアルからの逃避
するしかないではないか?
かつて自分は、ブラック企業で働いていたことがあったが、突如限界に達し、メンタルが崩壊し、アニメや漫画に逃げて、家にこもり、郵送で辞表を送り付け、そのままドロンしたことがある。
後悔どころか、よくやった!とさえ今では思う。
あのまま会社にいたら、廃人になって、野垂れ死んでいたことだろう。
理不尽なリアルから抜け出すために、「一旦現実逃避する」手段は時に悪くない選択肢だと思う。
「逃げても解決しない!向き合え!」
などと頭ごなしに言ってくる、適当な連中の言葉など無視すべし!
リアルは不便で非効率。無理にこだわらなくてよい
現在の恋愛事情について…
リアルの恋愛は不便で不経済。
「そう思わない人」も多くいるあろうが、「そう思う人」も少なからずいるって事。
リアルは不要な雑音が多い。二次元嫁で現実逃避するに限る
こういっちゃうと、少し極端に思われるかもしれないが、こういう考えも、文化を愉しむという意味で、自信をもってアリと言いきってしまうと。
恥ではない、と。
恋愛をやらない人は、人生を無駄にしている、ダメな人だ
そういう考えの人もいるだろう。しかし、考えを押し付けてはいけない。
恋愛しか、現実逃避手段を知らないあなたこそ、人生を無駄にしている
そう吐き捨ててやろうw
世の中は「脱リアル・洒落化」が徹底的に進んでいる。
涙袋ぽっこり、ケバケバしい中高生、
山盛りクリームのパンケーキ、
整形しまくるyoutuber、
実際のリアルの味、質などどうでもよく、「映え」さえすればそれでよい、と。
インスタでいかに自分をキラキラに見せるか。
昭和時代「リアルを見せること」に意味があった時代とは違う。
今は、現実逃避ツールの影響か、ルッキズム思想の影響か、自分の理想に見合う異性としか付き合いたくない、そういう考えの人達がニョキニョキ増えている
妥協した相手とつきあって「失敗」したくないと。
まして結婚となれば、その考えは強調されるばかり。
そりゃ、生涯未婚者が増えてくわけでおますな。
ちなみに私は、ケバケバしい中高生も、整形男女も大嫌いw。
ルッキズム思想も大嫌い。
私が言いたいのは、
アニメの二次元嫁にはまる人 ≒ 整形しまくってルッキズム思想全開の人
であって、同じ「現実逃避」をしている事にかわりはないということ。優劣などない。
どんな手段であれ「現実逃避」したって別にいいじゃない。悪くいうもんじゃない!
そういいたいだけなのだ。
ブス不細工が恋愛できない世の中
一昔前までは、現実逃避する手段が限りなく乏しかった。
リアルに従う他なかった。
現実逃避して開き直った人間など、周りが許さなかった。そんな奴はフル無視か袋叩きだ。
だから、「見合い」などを利用し、ブス不細工の多くが彼氏彼女を作って、大半が若いうちに結婚した。結婚しない人間の居場所など無かったとさえいえる
顔面偏差値が低く、経済力も能力もない、社会カーストにおいて底辺にいる人間達(私のことだ)。
そんな彼らには、異性と付き合う機会が限りなく少ない。それが今の世の中のリアル。
自分に彼氏彼女はないが、ブス不細工と無理やり付き合い、負担だらけの「リアル」を選ぶくらいなら、独りでいた方が良い。
恋愛感情だけ楽しむために、二次元メディアに走ったほうが幸せ。
そういう洒落っ気たっぷりの人間が増えている。
アニメや漫画など、現実逃避コンテンツが蔓延しまくっている日本の場合、もはやブス不細工達の恋愛の機会は、「発生する前に消滅している」といえる。
リアルからの逃避は「逃げ」じゃない!「悪く」ない
おいおい!ちょっとまってくれ!
相手がブス不細工であろうがなんだろうが、リアルに彼氏彼女がいた方が幸せにきまってる!
男女の生身の恋愛は何物にも、どんな事にも代えがたい幸福がある。
もちろんそのとおりともいえるが、
「そうとも限らない」と意見したっていじゃないか!恥なんかじゃない!
そういいたいのだ。
恋愛至上主義の人間や、ポジティブなコメントを放つ人間の存在はどうしても目立つ。
だからこそ「彼らこそが主流の考え」と盲信するのもわかるが、
現実として、
生涯未婚率が年々上昇し、彼氏彼女は必要ないと考える層が広がっていることはたしか。
いままで「現実逃避」だと思っていたことが、今の時代じゃ「そうとは限らない」と言える状況になってきているということ。
現実逃避とリアルの境界線があいまいになりつつある。
何度も言うが、現実逃避、それは「悪い事」ではない。
現実逃避人間が増える = 生涯未婚率が年々上昇 = 少子化 = 日本終了
こういう意見がある。
これは、どうだろう?酷くないだろうか。
私のような「現実逃避人間」より、「リアル恋愛最高!と」言ってのける人間の方が、まだまだ遥かに大多数。
少子化等については、社会環境や、低賃金の問題の影響の方が大きいはず!
責任をなすり付けないでもらいたい!
「現実逃避人間」が増えていることは、文化が繁栄・進化している結論であり、社会状況や時代の流れに沿った結論でもあり、至極自然な流れ。
もはや人間は「現実逃避」を止められない。
「現実逃避の否定」はすなわち、「文化を衰退させる」に等しい行為だ。
だったら楽しむしかないではないか。
でないと、私のような金なし不細工男が救われないではないか?まぁそれはおいておこう。
現実逃避は自分へのご褒美だ
現実逃避をする自分を蔑む必要はないということ。
現実逃避=何か大事なことから逃げている=情けない
そのようなイメージから脱却すべき。
決して「逃げ」ではない。
「恋愛したから勝ち」
「二次現嫁なんて言ってる時点で負け」
ではない。
ずっと逃避逃避とはいっているが、「逃げ場所を探せ」ということではない。
逃げ続けても、いずれリアルに捕まるだけだ。
リアルからの逃避とは、つまり自分が自分にご褒美を与えるということにすぎない
そう考えるべき。悪い事など何もない。
罪悪感を持ったり、卑屈になる必要なんてない、
散々、グダグダいってきたが、結局言いたいのこういうことだ。
以上、妄言終わり。
自分でも何を言っているかわからない内容になってしまったw
ちなみに中年の私はまだまだ恋愛がしたいとですw
リアルからの完全逃避は難しいですな。
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