ペン使った魔法(マジック)はいっぱいあるけど、
このルーティンはまぁウケる!実証済み!
ヴィジュアルに変形したり、いきなり出現したりする系の奴は、
特に子供ウケ抜群!
「もっかい見せて!」と言われたら、
「今日は魔力切れ。また今度ね!」といってやります。
「やった!また観たい。お母さん!また観にこようね!」
と目を輝かせてくれるのです。。
魔法使い冥利につきるというもの。
演技について
手順解説したいところだけど、需要があれば動画でやりますね。
というか教えても、道具ないと、動画通りにはできんとです。
無理やりやるとして、
「ギミックキャップ」の作り方は、粘土なり、樹脂なりグルーなりを入れると。
伸びるロングキャップは、黒い棒状の代替品を用意すると。
100均いけば色々あるよ。
キャップがビヨーーーンと伸びる演出はできなくなるけど、まぁトーク次第でなんとかなります。
ちなみに、動画じゃ伝わってないかもだけど、
最初、「キャップにペンが入らない」ところがこの演技ルーティンのミソだったりするよ。
観客にキャップとペンを調べてもらって、
「アレっ?キャップがはいらない。おかしい…なんでだろ?」
となって、そこから怒涛の畳みかけがはじまり、
ルーティン最後でペンがキャップにはまるというカッチリした締めで終わると。
用意する3つのキャップについては「スイッチ」で随時交換していくから、
そこでの秘密動作が難しいところ。
必要なもの
ペン1本
キャップ(レギュラー)
ソリッドキャップ(ギミック。ペンがはいらないように口が閉じられている)
ロングキャップ(黒くて長い棒状のモノなら代用可)
ボール(手に隠し持てて、大きいものなら何でもOK。レモンとかじゃがいもでもOK)
簡易手順解説
(準備)ポケットに必要物をセット右ポケにボールとロングキャップ、左ポケにレギュラーキャップ)
ペンを見せて、キャップを外す(ソリッドキャップ。外したふり)
ペン、キャップを観客に渡す(この隙に両手をポケットにつっこみ、ボールとレギュラーキャップをパームで隠しもつ)
キャップを返してもらい、キャップからボールを出現させる(観客が驚いている隙に、ソリッドキャップとレギュラーキャップをシャトルパスでスイッチ)
ボールを仕舞う(この時同時に、ソリッドキャップも処理し、ロングキャップをパームする)
キャップを撫でつつ長く伸びたような演出を加え、ロングキャップに変化させる(左手にもったレギュラーキャップと右手にパームしているロングキャップのスイッチ動作が肝)
鼻の中に突っ込んだような小ネタマジックを行い、口からレギュラーキャップを吐き出し、そのキャップをペンにはめて演技終了
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